私たち
ALL DIFFERENTは、
組織開発・人材育成の
てこ」になりたいと
考えています。

ALL DIFFERENT株式会社
代表取締役社長

眞﨑 大輔

早稲田大学商学部を卒業後、
2000年にデロイトトーマツグループに加わる。
その後パートナーに昇格。旧トーマツイノベーション株式会社の社長に就任。
2019年にデロイトトーマツグループから独立、現在に至る。
業界初や特許取得のサービスを自ら開発し続けている。

ALL DIFFERENT

社名のALL DIFFERENT(オールディファレント)に込めた私たちの思いを皆様に最初にお伝えします。 私たちの根底にある大事な思いに「人と組織、そのあらゆる可能性のために、唯一無二の解決策を創り、私たちは未来を創る」があります。この思いを表した英文が次の二つです。

「For our customers with all different possibilities, We create opportunities and contribute to the realization of their dreams.」
「All our authentic solutions to create a brighter future for our customers are innovative and different.」

どちらの英文にも「all」と「different」が登場します。これが社名「ALL DIFFERENT」の由来です。最初の英文には、「お客様にはあらゆる可能性があり、その可能性を拓き、お客様の夢の実現に私たちが貢献したい」という思いがあります。つぎの英文には、「私たちがお客様に提供する解決策は、本物で、革新的で、他とは違う」というささやかな自負を込めています。

イノベーションと私たちのケイパビリティ

私たちALL DIFFERENTは、デロイトトーマツグループから2019年に独立した組織開発・人材育成を手掛けるコンサルティング会社です。独立後に新型コロナの影響を受けましたが、幸い売上不振に陥ることなく、現在、当社のケイパビリティも売上も大きく伸長しています。

厳しい環境下でも成長を続けられたのは、私たちのパーパス「人と組織の未来創りをイノベーションする」を探求し具現化し続けたことにより、多くのお客様のご支持をいただいたからです。

私たちは、いくつもの業界初や特許を取得したサービスを開発した極めてユニークな存在です。今まで世に送り出した業界初のサービスをいくつかご紹介します。スキルの可視化をはじめて実現したBiz SCOREは、リスキリングや人的資本の取り組みの中で、多くの企業にご利用いただいております。サブスクリプションモデルをはじめて実現したBiz CAMPUSは、非常に多くの中小企業の皆様に組織開発・人材育成の機会をご提供することができました。アプリを使った人材育成をはじめて実現したMobile Knowledgeは、若手の成長と育成に新しい環境を作ることができました。従来の研修の在り方を革新したBiz ACTION Programは研修の概念を破るものとして大きな注目をいただいています。
最近ではデジタルスキル習得、採用支援、人事制度構築、経営計画策定などでも独自性のあるサービスを開発しています。これらはあくまで一例であり、この他にも多数の新サービスを常に私たちは開発し続けています。

こうした革新的で独自性のあるサービスを提供することにより、13,000社、400万人以上の方々に私たちのサービスをこれまでご利用いただきました。私たちのユニークな側面をもう一つご紹介すると、ALL DIFFERENTでは営業、講師、コンサルティングの一人三役をコンサルタントがしっかりと担っていることです。当たり前のように思えるこのスタイルですが、講師を外部人材に頼っている人材育成業界では極めて異質です。私たちの規模でこうした組織力を持っている同業他社はありません。巨大なグローバル企業から、少数精鋭のベンチャー企業まで数多くの企業の組織開発・人材育成に携われ、カスタマイズ型の企業内研修でも多数の実績を残せている理由は、私たちのこうした組織力にもあります。

人的資本と「梃(てこ)」の役割

「人的資本」が時代を表すキーワードになっていますが、いつの時代も、人と組織への取り組みは、企業の成長に欠かせません。人と組織は企業にとってまさに大きな推進力、エンジンです。しかし、組織開発・人材育成の課題に対して、企業が単独で解決をすることが難しくなっています。端的に言うと、組織開発・人材育成に求められる専門性と再現性が高くなっているためです。「人と組織がどうすれば変化成長するのか?」については歴史のあるノウハウも必要であれば、最新のノウハウも必要です。さらに人と組織の特徴にあったアプローチで実現しなければいけません。組織開発・人材育成の領域は、専門家として日夜探求しているプロフェッショナルの私たちでさえ、時に立ちすくむ深遠なテーマです。まさに、企業と私たち専門家が二人三脚で立ち向かうべきテーマと言えます。

このように組織開発・人材育成は一筋縄ではいかない領域です。なかなか変えづらく成果がすぐに出るものでもありません。しかし、成功できれば、これほど持続的に組織に成果をもたらす取り組みは他にはありません。「梃(てこ)があれば地球も動かせる」とは、アルキメデスの発想らしいですが、私たちALL DIFFERENTは、組織開発・人材育成の「梃(てこ)」になりたいと考えています。実際に私たちは組織開発・人材育成を前に進め、大きく動かし、そして成果が出る解決策を数多く有しており、多くの実績を残しています。

お客様の目指す姿の実現のために、お客様の真のパートナーになるために、お客様と常に伴走しながら、私たちは今後も努力を続けていきます。私たちにさらなるご期待を頂くとともにご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。