人材育成の優れた取り組みを表彰する「ラーニングイノベーションアワード2021」を開催しました｜イベントレポート｜組織開発・人材育成

ラーニングイノベーションアワードとは

人と組織の未来づくりにおいて人材育成で優れた取り組みをされている企業を表彰し、その取り組みを広く紹介することを目的に立ち上がりました。 今回は表彰企業の社長や人事・教育担当者の方に、実際に取り組まれた人材育成事例についてオンラインにてご講演をいただきました。

"人と組織の未来づくりを後押ししたい"

この想いで2006年にALL DIFFERENT株式会社は事業として「人材開発・組織開発」に取り組み始め、今年15周年を迎えました。この15年の間に企業を取り巻く環境は大きく変化し、少子高齢化による生産年齢人口の減少、価値観の多様化によるマネジメントの複雑化、グローバル化・IT化による新しいスキルの必要性の増大などを背景に、人材育成が企業の発展において今まで以上に重視されるようになりました。 本アワードを通じ、人材育成の優れた取り組み・知見を多くの企業と共有し、日本の企業が抱える人材育成の課題解決への貢献を目指します。

アワード受賞部門のご紹介

アワード受賞企業の選定は、人材育成の専門家である当社コンサルタントで構成された選定チームが検討しました。 最終的には当社サービスを利用する約4000社の中から、優れた取り組みを行う企業を2つの部門と1つの賞に分けて選定しました。
今回のアワードの受賞企業は以下となります。

1.　育成カテゴリー部門

内定者・若手・管理職・中途入社者など、育成対象に合わせた特徴的な取り組みを推進している企業を選定しました。
今回は、以下5社を表彰させていただきました。

2.　制度・手法部門

教育計画の運用や、OJT 制度活用など、育成手法の面で特徴的な取り組みを推進している企業を選定しました。
今回は、以下7社を表彰させていただきました。

3.　ラーニングカルチャー賞

組織として学習意欲を向上させることができている企業を当社研修サービスの年間受講率をもとに 選定しました。
今回は、以下54社を表彰させていただきました。

オンラインイベントでは、受賞企業の4社が優れた取り組みをリアルな目線で発信

今回は上記でご紹介させていただいた株式会社K GRIT様、株式会社オプトサイエンス様、株式会社エナリス様、
株式会社ミヤマエ様の計4社にご登壇いただきました。
4社には取り組みの背景や効果のほか、実際に直面した壁と乗り越えたポイントなどもご紹介いただきました。 各社の発表は、日頃から自社の人材育成・教育に真摯に向き合っているからこその熱量が感じられ、あっという間の2時間でした。 また、発表の最後に設けられたQ&Aのコーナーでは、同じお悩みや課題感を持つ人事・教育担当者の方から多くの質問が寄せられました。

受賞企業の取り組み事例は近日公開。ご期待ください！

オンラインイベントの開催後アンケートでは、参加者の皆さまから「期待以上の内容だった」「他の取り組みについても聞きたい」といった嬉しいお声を多くいただきました。
「育成カテゴリー部門」、「制度・手法部門」の受賞企業12社の取り組み事例は当社ウェブサイト上にて公開予定です。人事・教育担当者の方は必見の内容ですので、是非ご期待ください。