Ⅱ.個別規約 - Mobile Knowledge|サービス利用規約|組織開発・人材育成

Ⅱ.個別規約 - Mobile Knowledge

この個別規約(以下「Mobile Knowledge個別規約」といいます)は、ALL DIFFERENT株式会社 サービス利用規約の一部です。当社のサービスのうち、「Mobile Knowledge(モバイルナレッジ)」の利用に際しては、一般規約に加えてMobile Knowledge個別規約が適用されます。

第1条 用語の定義

Mobile Knowledge個別規約における主な用語の定義は、次の各号に掲げるとおりとします。尚、Mobile Knowledge個別規約第4条に定めるオプションサービスに関する用語の定義は、Mobile Knowledge個別規約の別紙(以下「別紙」といいます)に別途定めるものとします。
(1)
「Mobile Knowledge」とは、スマートフォン等の携帯端末を利用した法人及び団体向けモバイルアプリ型人材育成サービスをいいます。Mobile Knowledgeでは、携帯端末用の専用アプリケーション(以下「アプリ」といいます)と当社ウェブサイト上の専用管理システム(以下「管理システム」といいます)を利用します。尚、次の四つのサービスに分けられます。
Mobile Knowledge for Freshers
内定者・新入社員向けにビジネスマナーやビジネス基礎知識に関するコンテンツを入社年度単位で提供するモバイルアプリ型人材育成サービス(以下「Freshers」といいます)をいいます。尚、Mobile Knowledge個別規約第3条第3項に基づき管理システムのみを利用することもできます。
Mobile Knowledge Basic
若手・中堅社員向けビジネス知性向上に関するコンテンツを提供するモバイルアプリ型人材育成サービス(以下「Basic」といいます)をいいます。
Mobile Knowledge Order Made
当社ウェブサイト上のMobile Knowledgeの管理システムを利用してお客様自身が教材を制作し、当該教材を配信するモバイルアプリ型人材育成サービス(以下「Order Made」といいます)をいいます。尚、利用企業は、教材の制作を当社に委託することができます。この場合、Order Madeの利用申込みに加え、教材の制作について別途当社と業務委託契約の締結が必要です。
【旧サービス(2016年9月30日までに利用申込みされたお客様にのみ提供)】Mobile Knowledge Business Basic
若手・中堅社員向けビジネス知識に関するコンテンツを提供するモバイルアプリ型人材育成サービス(以下「Business Basic」といいます)をいいます。
(2)
「正社員」とは、パートタイマー、アルバイト、及び派遣社員等の非正規雇用者を除く利用企業の従業員をいいます。但し、合理的な理由に基づき当社が許諾した者を含みます。
(3)
「管理者」とは、利用者のうち、管理システムを利用する個人をいいます。管理システムの全てを利用することができるマスター管理者(以下「マスター管理者」といいます)と管理システムの利用が一部制限される一般管理者(以下「一般管理者」といいます)に分けられます。尚、当社が承認した場合には、管理者もアプリを利用することができます。
(4)
「アプリ利用者」とは、利用者のうち、アプリを通じて、Mobile Knowledgeを直接利用する個人をいいます。
(5)
「Freshers利用データ」とは、登録データのうち、Freshersの利用において、管理システムに保存された利用者情報、アプリ利用者の学習履歴その他当社所定のデータをいいます。尚、オプションサービスにかかるものは含まれません。

第2条 Mobile Knowledgeの利用

1.
利用者は、利用企業の役員及び正社員に限ります。但し、Freshersのアプリ利用者には、利用企業の内定者が含まれるものとします。又、Order Madeのアプリ利用者(利用企業が教材を自ら制作して利用する場合に限ります)については、利用企業がその範囲を定めることができます。
2.
利用企業は、自己の責任と費用において、本規約及び利用契約の定めに従い、利用者にMobile Knowledgeを利用させるものとします。
3.
当社は、Mobile Knowledgeの提供その他の責任を、利用者に対して直接負担するものではありません。
4.
利用企業は、本規約の内容及びMobile Knowledgeの利用について当社が別途定める条件(当社ウェブサイト上において当社が定める事項を含みます)を利用者に遵守させるものとし、利用者のこれらへの違反について、当社に対し、全ての責任を負うものとします。
5.
お客様は、次の事項を了承の上、Mobile Knowledgeを利用するものとします。当社は、当該事項によりお客様に生じた損害について、一切責任を負わないものとします。
(1)
一般規約第10条第1項及び第16条第1項各号に掲げる場合を含め、Mobile Knowledgeには、当社に起因しない不具合等が生じる場合があること
(2)
当社は、Mobile Knowledge個別規約第7条第1項に定める利用企業設備(以下、本条において同じ)に関する問い合わせ及び障害対応を行わないこと
(3)
映像・音響等に関する当社の設備と利用企業設備その他の環境の差異等により、コンテンツの色調その他イメージ等に相違が生じる場合があること
(4)
インターネット用画像について、動きの速い映像、ライトの点滅等によるエンコード時特有のブロックノイズを生じる場合があること

第3条 Freshers利用データの取り扱い

1.
利用企業は、内定者・新入社員の入社年度ごとに利用申込みを行うものとし、単年度ごとの利用申込みについてそれぞれ個別に利用契約が成立するものとします。
2.
利用企業が翌年度を対象としたFreshersの利用契約(以下「翌年度契約」といいます)を当社所定の期日までに当社と締結した場合、利用企業は、翌年度契約に基づく利用期間中、当年度以前の利用契約に基づくFreshers利用データを管理システムにて閲覧及びcsvファイルにて保存(以下「閲覧等」といいます)することができます。
3.
利用企業が当社所定の期日までに翌年度契約を締結せずFreshers利用データの閲覧等のみを希望する場合、利用企業は、当社の定める方法で届け出を行うことにより、翌年度以降も管理システムを利用することができます。尚、年度単位での届け出及び管理システム利用にかかる利用料金の支払いが必要です。
4.
前項に基づき管理システムのみを利用している利用企業が当該利用年度を対象としたFreshersの利用契約(以下「当該利用年度契約」といいます)を当社と締結した場合、利用企業は、当該利用年度契約に基づきFreshers利用データを管理システムにて閲覧等を行うものとし、管理システムのみの利用にかかる利用契約は終了するものとします。尚、当社は、管理システム利用にかかる利用料金を当該利用年度契約においては請求しないものとします。
5.
本条に基づき利用企業が閲覧等できるFreshers利用データは、利用企業によるFreshersの利用期間が連続している期間のデータに限られます。空白期間があった場合、それ以前のFreshers利用データは閲覧等の対象には含まれません。
6.
第2項から第4項の場合を除き、利用契約終了後、利用企業はいかなる場合もFreshers利用データを閲覧等することはできません。

第4条 オプションサービス

1.
当社は、Mobile Knowledgeのオプションサービス(以下「オプションサービス」といいます)を、Mobile Knowledgeを利用中のお客様に対してのみ提供するものとし、オプションサービス単独での提供はしないものとします。
2.
オプションサービスを利用する利用企業は、Mobile Knowledgeの利用料金等に加えて、当社が別途定めるオプションサービスの利用料金を支払うものとします。又、当社がオプションサービスを提供するに際し付帯経費が発生する場合、利用企業は、その実費相当額を負担するものとします。
3.
当社以外の第三者により開発又は提供されるオプションサービスをお客様が利用する場合、お客様は、一般規約の定めにかかわらず、当社と当該第三者間において、当該オプションサービスの提供を目的として、お客様の秘密情報(個人情報を含みます)を相互に開示又は提供することに予め同意するものとします。
4.
当社は、前項の他、オプションサービスの内容及び諸条件をオプションサービスの種類ごとに別紙に定めるものとします。尚、別紙に定めのない事項については、一般規約及びMobile Knowledge個別規約の定めが準用されるものとします。

第5条 各種IDの発行

1.
当社は、利用契約で定めたマスター管理者(以下「初期設定マスター管理者」といいます)に対し、管理システムを利用するための全ての管理者権限を付与したマスター管理者ID(以下「マスター管理者ID」といいます)を発行します。尚、パスワードは、管理システムから自動付与されます。
2.
初期設定マスター管理者は、マスター管理者ID及びパスワードを利用して管理システムにログインした後、アプリ利用者に対し、アプリを利用するためのログイン権限を付与した利用者ID(以下「アプリ利用者ID」といいます)を、利用契約に定めるアプリ利用者数を超えない範囲内で発行します。これにより、アプリ利用者によるアプリの利用が可能となります。尚、パスワードは、管理システムから自動付与されます。
3.
初期設定マスター管理者は、管理者を任意に複数設定することができ、マスター管理者ID及びパスワードを利用して管理システムにログインした後、必要に応じて管理者と設定したい者に対し、管理システムを利用するための権限を付与した一般管理者ID(以下「一般管理者ID」といいます)又はマスター管理者IDを、自己の責任において発行します。尚、当該各IDに対するパスワードは、管理システムから自動付与されます。これにより、管理者として管理システムの利用が可能となります。尚、一般管理者IDにおける管理システムの利用範囲は、一部制限されます。
4.
初期設定マスター管理者以外のマスター管理者も初期設定マスター管理者と同様に管理者を任意に複数設定することができます。
5.
前四項の各種IDの発行には、各々メールアドレスが必要となり、同じメールアドレスを複数の管理者IDに設定することはできないものとし、アプリ利用者IDも同様とします。但し、管理者ID及びアプリ利用者IDの間では、同じメールアドレスを設定することができます。尚、マスター管理者ID、一般管理者ID及びアプリ利用者IDを合わせて、「ユーザーID」といいます。
6.
前各項にかかわらず、その他の当社との利用契約に基づき、利用者が既にユーザーIDを取得している場合、利用者は、Mobile Knowledgeにおいて当該ユーザーID(以下「既存ユーザーID」といいます)を使用できる場合があります。この場合、当社は、利用契約成立後、利用者にその旨を通知することでMobile KnowledgeのユーザーIDとして既存ユーザーIDを利用者に使用させることができるものとします。

第6条 ユーザーID及びパスワードの管理

1.
利用者は、ユーザーID及びパスワードを厳重に管理するものとし、第三者に開示又は漏洩してはならないものとします。第三者にパスワードを知られた場合又はその恐れがある場合、利用者は、直ちにパスワードの再発行を行うものとします。尚、パスワードは、管理システムから自動付与されます。
2.
当社は、ユーザーID及びパスワードの入力により管理システム又はアプリにログインされ、Mobile Knowledgeが利用されているときは、当該ユーザーID及びパスワードが設定された利用者本人がMobile Knowledgeを利用しているものとみなします。

第7条 設備等の準備

1.
利用企業は、利用者によるMobile Knowledgeの利用に必要な通信機器、ソフトウェア、携帯端末、パーソナル・コンピュータ、その他これらに付随する設備(以下「利用企業設備」といいます)を、自己の責任と費用において全て準備し、利用者が利用可能な状態に置くものとします。又、必要な設備等が変更になった場合、利用企業はこれを承諾するものとし、同様に自己の責任と費用において全て準備し、利用者が利用可能な状態に置くものとします。
2.
利用企業は、利用企業設備のうちMobile Knowledgeの利用に際してインターネット接続が必要となるものについては、自己の責任と費用においてインターネット接続を行うものとします。
3.
お客様は、プラグインソフト等のダウンロードを自己の責任で実施するものとし、その結果生じる損害についてはお客様の負担とします。
4.
お客様は、Mobile Knowledgeを利用する際のネットワーク設定等を自らが行うものとし、利用期間中にネットワーク環境、プロバイダーの変更等が行われた場合にも同様とします。
5.
利用企業は、Mobile Knowledgeを利用するにあたり必要な利用企業設備のセキュリティ対策(ウイルス対策を含みますが、これに限りません)を、自己の責任と費用により行うものとします。

第8条 利用料金等及びその支払い等

1.
利用料金等は、当社が別途定めるとおりとします。
2.
利用料金等は、利用契約が成立した時点で発生するものとします。尚、Mobile Knowledgeをお客様が実際に利用していたか否かは問わないものとします。
3.
利用企業は、サービスの種類に応じて次のとおり消費税等を加えた利用料金等その他の金銭債務を当社に支払うものとします。尚、金融機関手数料は、利用企業が負担するものとします。
(1)
Basic
利用企業は、次のいずれかの方法により、消費税等を加えた利用料金等その他の金銭債務を当社に支払うものとします。尚、金融機関手数料は、利用企業が負担するものとします。
(ア)
当社が承認した金融機関口座からの口座振替
(イ)
当社の指定する金融機関の口座へ一括で振り込み
前項の支払いに関し、それぞれ次の通りとします。
(ア)
当社が承認した金融機関口座からの口座振替とする場合
初回引落月は、当社が利用企業から預金口座振替依頼書を受領した日に応じて決定するものとします。原則として、利用開始月に初回の引き落としがされ、以後毎月、月初め1日時点でBasicの利用を継続している利用企業を対象に、利用料金が引き落とされるものとします。但し、利用企業が利用開始月から12カ月分の月額料金を一括して前払い(以下「年一括払い」といいます)をする場合は、原則として、利用開始月に初回の引き落としがされ、以後12カ月ごとに当該月の月初め1日時点でBasicの利用を継続している利用企業を対象に、利用料金が引き落とされるものとします。
(イ)
当社の指定する金融機関の口座へ一括で振り込む場合
当社の請求に基づき、利用料金等を年一括払いするものとします。原則として、利用開始月に初回の請求がされ、以後12カ月ごとに当該月の月初め1日時点でBasicの利用を継続している利用企業を対象に、利用料金が請求されるものとします。
利用企業が年一括払いする場合でも、利用料金等は割引されないものとします。
初期費用は、原則として、初回の利用料金とともに引き落とし又は請求されるものとします。
(2)
Freshers、Order Made及びBusiness Basic
当社の請求に基づき、当社の指定する金融機関の口座へ一括で振り込む方法とします。
4.
利用企業は、利用料金等の他、当社所定の手数料(明細発行手数料、前項第2号以外で金融機関口座へ振り込む方法で利用料金等を支払う場合における事務手数料等)を負担するものとします。又、当社がMobile Knowledgeを提供するに際し付帯経費が発生する場合、利用企業は、その実費相当額を負担するものとします。利用企業は、当社が定める支払い条件に従い、それらを支払うものとします。
5.
当社は、利用契約成立後のお客様によるMobile Knowledgeの利用の有無、利用契約に定めた利用者数の減少、最短利用期間満了前の利用中断、利用料金等の支払い後(年一括払いの場合も含む)の解約又は解除等理由の如何を問わず利用料金等を返金しないものとします。
6.
Mobile Knowledgeの利用に係る利用企業の一切の債務は、解約又は解除等理由の如何を問わず利用契約が終了した場合においても、その債務が履行されるまで消滅しないものとします。これには、未払いの利用料金等その他金銭債務を含みます。
7.
当社は、利用企業への事前の告知をもって利用料金等を変更できるものとし、利用企業はこれを承諾するものとします。尚、当社は、当社ウェブサイト等で当該告知を行うものとします。
8.
利用企業は、利用契約に定めた利用者数が増加した場合、当社が別途定める追加の利用料金等を支払うものとします。
9.
利用企業と金融機関の間で利用料金等その他の債務を巡って紛争が発生した場合、当該当事者間で解決するものとし、当社は一切責任を負わないものとします。

第9条 利用期間

1.
利用期間は、サービスの種類に応じて次のとおりとします。
(1)
Basic
利用開始月は、利用契約に定めるものとします。利用契約は、解約又は解除されない限り存続するものとします。
(2)
Freshers
利用期間は、利用契約に定めるものとします。利用期間は、次号の場合を除き、いかなる場合も延長されないものとします。
Mobile Knowledge個別規約第3条第3項に基づき利用企業が管理システムのみを利用する場合、年度単位の届け出ごとに利用期間は利用期間満了日から1年間延長されるものとします。
(3)
Order Made及びBusiness Basic
利用期間は、利用契約に定めるものとします。利用契約は、解約又は解除されない限り、利用期間満了日の翌日から同一の条件で1年間自動的に延長されるものとし、以後も同様とします。
2.
利用契約が解約又は解除等理由の如何を問わず終了した場合、当社によるお客様に対するMobile Knowledgeの提供は終了するものとします。

第10条 最短利用期間

Basic、Order Made及びBusiness Basicにおいて、最短利用期間は1年間(利用開始月を含めた12カ月間)とします。又、Order Made及びBusiness Basicの場合、前条第1項第3号に基づいて延長された場合も同様とします。

第11条 利用契約の終了

1.
利用企業は、Basic、Order Made及びBusiness Basicの利用を終了する場合、利用契約を解約する旨を当社所定の書面にて当社に届け出るものとします。
2.
Basicにおいて、利用契約は、利用企業が終了を希望する月の10日までに当社が解約の届け出を受けた場合、当該月の末日をもって終了するものとし、11日以降に当該届け出を受けた場合、翌月末日をもって終了するものとします。尚、利用企業は、最短利用期間内においては解約をすることができないものとします。
3.
Order Made及びBusiness Basicにおいて、利用企業は、利用契約を終了する場合、利用期間満了月の10日までに解約の届け出を行うものとします。尚、利用企業は、最短利用期間内においては解約をすることができないものとします。

附則

Ⅱ.個別規約 - Mobile Knowledge」は、2017年2月1日から実施する。

2018年7月1日改定
2018年9月1日改定
2019年1月1日改定
2019年4月1日改定
2021年7月1日改定
2023年10月2日改定
2024年1月1日改定


(別紙)各オプションサービスの内容及び諸条件

オプションサービスの内容及び諸条件は、オプションサービスの種類に応じて次に定めるとおりです。

1.「実践トレーニング」

1-1.
サービス内容
Mobile Knowledgeに付帯した公開型集合研修サービス(以下「実践トレーニング」といいます)です。尚、詳細については、当社ウェブサイト上に掲載します。
1-2.
用語の定義
実践トレーニングにおける主な用語の定義は、次に掲げるとおりとします。
「研修会場」とは、当社が実践トレーニングを提供するに際して指定する実践トレーニングの実施場所をいいます。
1-3.
対象となる当社のサービス
Freshers
1-4.
利用者数
利用者数は、原則として、利用契約に定めるアプリ利用者数の範囲内とします。
1-5.
サービス提供方法
当社は、利用者に対し、研修会場にて実践トレーニングを提供します。
1-6.
実践トレーニングの利用
利用企業は、研修会場において当社が別途定める条件を利用者に遵守させるものとし、利用者のこれらへの違反について、当社に対し、全ての責任を負うものとします。
1-7.
実践トレーニングの日程
(1)
実践トレーニングの日程は、当社が別途定めるものとします。尚、当社が同一研修を複数日程定めている場合、利用企業は、希望する日程を選択することができます。
(2)
上記(1)尚書きの場合、当社は、利用企業の希望する研修日の日程を当社が別途指定する方法でのみ受付けるものとします。
(3)
上記(2)の日程を変更する場合、当社は、利用企業と別途協議の上、当社が別途指定する方法でのみ受付けるものとします。
1-8.
利用申込み時期
利用企業は、次に掲げる時期にのみ実践トレーニングの利用申込みを行うことができます。
Mobile Knowledgeの利用申込み時
上記①の他、Mobile Knowledge利用期間中の当社が別途定める期限まで
1-9.
利用期間(実施回数)
実践トレーニングの実施は、Mobile Knowledge利用期間内に利用契約に定める回数となります。

2.「知識確認テスト」

2-1.
サービス内容
Mobile Knowledgeの理解度をはかるテスト(問題及び解答を含み、以下「テスト等」といいます)を提供するサービス(以下「知識確認テスト」といいます)です。尚、詳細については、当社ウェブサイト上に掲載します。
2-2.
対象となる当社のサービス
Freshers
2-3.
利用者数
利用者数は、原則として、利用契約に定めるアプリ利用者数の範囲内とします。
2-4.
サービス提供方法
当社は、利用企業に対し、テスト等のデータを当社が定める方法で提供します。利用企業は、知識確認テストを利用するために必要な範囲内で自らテスト等を用意し、利用者に対し、知識確認テストの実施及び解説を行うものとします。
2-5.
利用申込み時期
利用企業は、次に掲げる時期にのみ知識確認テストの利用申込みを行うことができます。
Mobile Knowledgeの利用申込み時
上記①の他、Mobile Knowledge利用期間中の当社が別途定める期限まで
2-6.
利用期間(提供期間)
知識確認テストの提供は、Mobile Knowledge利用期間内となります。

3.「Mobile Ability」

3-1.
サービスの内容
Mobile Knowledgeで習得した知識を視覚的に理解するためのスマートフォン等の携帯端末を利用した動画学習サービス(以下「Mobile Ability」といいます)です。尚、詳細については、当社ウェブサイト上に掲載します。
3-2.
用語の定義
Mobile Abilityにおける主な用語の定義は、次に掲げるとおりとします。
「Mobile Abilityアプリ」とは、スマートフォン等の携帯端末において、Mobile Abilityを利用するための専用アプリケーションをいいます。
「Mobile Ability管理者」とは、利用者のうち、当社ウェブサイト上のMobile Abilityの専用管理システム(以下「Mobile Ability管理システム」といいます)を利用する利用契約で定めた個人をいいます。尚、当社が承認した場合には、Mobile Ability管理者もMobile Abilityアプリを利用することができます。
「Mobile Abilityアプリ利用者」とは、利用者のうち、Mobile Abilityアプリを通じて、Mobile Abilityを直接利用する個人をいいます。
3-3.
対象となる当社のサービス
Freshers
3-4.
利用者数
利用者数は、次に掲げるとおりとします。
Mobile Ability管理者
Mobile Ability管理者数は1名で、利用契約に定めるものとします。但し、当社が承認した場合、必要に応じて複数設定することができます。
Mobile Abilityアプリ利用者
Mobile Abilityアプリ利用者数は、原則として、利用契約に定めるアプリ利用者数と同数とします。
3-5.
サービス提供方法
当社は、利用者に対し、Mobile Abilityアプリを通じて動画データを配信します。
3-6.
各種IDの発行
(1)
当社は、Mobile Ability管理者に対し、Mobile Ability管理システムを利用するための管理者権限を付与した管理者ID(以下「Mobile Ability管理者ID」といいます)を発行します。
(2)
Mobile Ability管理者は、Mobile Ability管理者IDを利用してパスワード設定を行った後、Mobile Abilityアプリ利用者に対し、Mobile Abilityを利用するためのログイン権限を付与したMobile Abilityアプリ利用者ID(以下「Mobile Abilityアプリ利用者ID」といいます)を、利用契約に定めるMobile Abilityアプリ利用者数を超えない範囲内で発行します。これにより、Mobile Abilityアプリ利用者によるMobile Abilityアプリの利用が可能となります。尚、Mobile Ability管理者ID及びMobile Abilityアプリ利用者IDを合わせて、「Mobile AbilityユーザーID」といいます。
(3)
上記(1)及び(2)にかかわらず、その他の当社との利用契約に基づき、利用者が既にMobile AbilityユーザーIDを取得している場合、利用者は、Mobile Abilityにおいて当該Mobile AbilityユーザーID(以下「Mobile Ability既存ユーザーID」といいます)を使用できる場合があります。この場合、当社は、利用契約成立後、利用者にその旨を通知することでMobile AbilityのMobile AbilityユーザーIDとして既存Mobile AbilityユーザーIDを利用者に使用させることができるものとします。
3-7.
Mobile AbilityユーザーID及びパスワードの管理
(1)
利用者は、Mobile AbilityユーザーID及びパスワードを厳重に管理するものとし、第三者に開示又は漏洩してはならないものとします。第三者にパスワードを知られた場合又はその恐れがある場合、利用者は、直ちにパスワードを変更するものとします。
(2)
当社は、Mobile AbilityユーザーID及びパスワードの入力によりMobile Ability管理システムにログインされ、Mobile Abilityが利用されているときは、当該Mobile AbilityユーザーID及びパスワードを登録した利用者本人がMobile Abilityを利用しているものとみなします。
3-8.
利用申込み時期
利用企業は、次に掲げる時期にのみMobile Abilityの利用申込みを行うことができます。
Mobile Knowledgeの利用申込み時
上記①の他、当社が提示した条件に従うことを前提として当社が承認した時
3-9.
利用期間
Mobile Abilityの利用期間は、次に掲げるとおりとします。
3-8.①にMobile Abilityの利用申込みを行った場合、原則としてMobile Knowledgeの利用期間と同一とします。
3-8.②にMobile Abilityの利用申込みを行った場合、当該利用申込み時からMobile Knowledgeの利用期間満了日までとします。

以上