What we value.ラーニングエージェンシー15周年スペシャルインタビュー「Passion×Hiroyuki Maeda」

さまざまな人の言葉を通して、
ラーニングエージェンシーを知っていただくコーナー

今回は当社取締役で人材・組織開発コンサルティング本部本部長の前田より、
今日に至るまでの軌跡や、人材育成にかける思いを語ってもらいました。

Profile

青山学院大学国際政治経済学部を卒業後、情報システム会社を経て、
1999年にデロイト トーマツ グループに加わる。2006年に株式会社ラーニングエージェンシー(旧トーマツ イノベーション株式会社)の創業に参画。業界初の定額制研修事業の立ち上げ、大阪支社立ち上げ、新規事業立ち上げ、人材・組織開発支援事業の拡大を進めている。

1入社からこれまでを振り返って

一人ひとりの力の掛け算が、企業の成長を実現する

─入社してから、これまでの仕事について教えてください。

入社から一貫して、企業の成長を支援する仕事を行ってきました。
最初は、中小企業の経営者が目指す姿を実現するための業務コンサルティングでした。業務コンサルタントとして、全国の中小企業を支援する中で、多くの経営者から切実なお悩みをうかがってきたのですが、それらを突き詰めていくと必ず「人と組織」に関する課題に行きつきました。

どうしたら全社に思いや理念が浸透するのか?会社をけん引する幹部が育つのか?自ら学び成長し続けられる人材(自立自走人材)が育ち、自立自走する組織になるのか?・・・

こうした課題を解決するための経営支援を行う中で、大きな成長を遂げた企業さまを数多く見てきました。その経験により、企業の継続的な成長を実現するためには、全社員が目的に向かって一丸となり、経営者をはじめ社員一人ひとりが持つ力を掛け合わせることで、成果を最大限引き上げることが重要なのだと、自分の中に強く刻み込まれました。

─そうした経験や、人と組織の成長への思いが今の事業の根幹にあるのですね。

そうですね。その思いのもと、人と組織の未来を創るために人材・組織開発を行っています。
私たちの仕事は、お客さまが求めるものに合わせて常に変化し続けなければならないと思っています。
業界初の定額制研修サービスBiz CAMPUSの立ち上げに始まり、新規ビジネスアプリの開発、自立自走組織創りの支援、中堅・大企業向け人材・組織開発事業の立ち上げなど、常にお客さまのお役に立てるように、新しいサービスを生み出し変化し続けてきました。
そのため、私自身もそうですが組織としての変化適応力は、相当鍛えられていると感じます。

2印象に残っている仕事

すべては「まず、やってみる」ことから

─ラーニングエージェンシーで数多くの成果を上げられてきたと思うのですが、一番印象に残っている「仕事」は何でしょうか?

振り返ると、常に新しいチャレンジの連続で、その全てが強く印象に残っています。
これは当社の、「自ら求めれば、様々なチャレンジの機会が与えられる」風土のおかげだと、本当に感謝しています。その中で、敢えて1つご紹介するなら、大阪支社の立ち上げです。

─0から1を作る本当に大きな仕事ですね。当時の様子を詳しく聞かせてください。

2009年に、当社初めての支社を大阪に設立したのですが、その責任者を任せていただきました。
まず、一緒に立ち上げを行うメンバーを選出し説得することからスタートし、オフィス・研修会場の選定と契約、市場分析・事業計画の策定と実行、顧客基盤のないエリアでの新規顧客開拓の営業、研修・コンサルティングサービスの提供、研修運営オペレーション構築、支社管理業務の構築までを、立ち上げメンバーと共に行いました。
関西の市場やお客さま事情について、全く知見がない状況からのスタートだったので、まさに失敗を恐れずにチャレンジする「やってみなはれ」の精神と、「関西を元気するんだ」という強い信念のもと、当たって砕けては改善を繰り返す毎日でした。
初めてのことづくめで、苦労することも多かったですが、その分大きなやりがいを感じる日々でした。
その結果、設立初年度から多くのお客さまにサービスをご利用いただき、価値を届けることができたのではないかと思います。
設立メンバー全員が1つになり、苦労を乗り越え、「大阪支社」を創り上げたのは、とても楽しく印象深い仕事でした。

─多くのトライ&エラーの積み重ねで今の関西基盤があるのですね。大変ながらも充実した日々だったのをお話しからも感じます。

共に汗を流し知恵を出し合う仲間の大切さ、チャレンジし続けること素晴らしさ、実現するための方法をトコトン考えすぐに行動する実践力、そしてお客さまに貢献できる仕事の喜びなど、大きな財産を得ることができました。
関西の多くの企業に伴走しながら人材開発・組織開発を通じて成長をサポートし続け、頼りにされることで、関西を元気にする一員になれた気がします。お客さまには本当に感謝しております。

3イノベーションの源泉

源泉は独自の組織体と、志を共にする仲間

─ラーニングエージェンシーはパーパス(存在価値)に「人と組織の未来創りをイノベーションする」を掲げています。それを実現できると考える理由はどんなところにあるのでしょうか?

私たちは、お客さまの実現したいゴールとその実現に向けた課題のヒアリングから、人と組織の成長・変革のための計画立案・サービス実施、その後のフォローまでを、担当コンサルタントが寄り添ってサポートし続ける伴走に重きを置いています。

こうした体制は業界では珍しく、研修を提供する他の企業では、サービス提供である研修実施を外部に委託しているケースがほとんどです。
しかし当社では、すべてを社内で一貫して実施・提供することで、顧客の実現したい要望をダイレクトにサービス実施につなげ、実施結果をまたサービス開発に還元することができます。
この伴走から生まれる「価値提供サイクル」が重要だと考えています。

─お客さまへの伴走と、ヒアリングからサービス提供までを一気通貫して社内で行う仕組みについては、眞﨑社長からも大きな「強み」である、というお話をいただきました。

また、自社内でサービスを開発できる「サービス開発力」も当社の大きな強みです。
当社独自の人と組織の成長実現コンセプトである、「ラーニングステップ」に合わせて開発された豊富なサービスと、そのサービス1つひとつが一貫性をもって連結することで、新たな価値の創出を実現できることも大きなポイントです。

加えて、当社には人材開発・組織開発を通じてお客さまの成長・変革に貢献したい、という強い志をもった社員が集まっています。こうした社員が、志を互いに高め合う「場」がたくさんあることも、イノベーションの実現の大きな礎になっていると感じています。

─ラーニングエージェンシーならではの、価値提供サイクル、サービス開発、人が基盤となりイノベーションの礎が作られているのですね。

当社独自の「価値提供体制」「サービス開発力」「志を高め合う人・場」にこそ、私たちが「人と組織の未来創りをイノベーション」を実現する源泉があると思っています。

4ラーニングエージェンシーの未来地図

目指すのは、お客さまをリードしていける「伴走者」

─人材・組織開発コンサルティング本部の本部長として思い描いている、ラーニングエージェンシーの「未来地図」を教えてください。

常にお客さまから「一番自社のことをわかってくれていて、一番頼りになる」と思われている、そんな存在になれたらと思っています。全社員が、お客さま企業の変化と成長を実現し、お客さまの「人と組織の未来創り」をリードする伴走者である「ラーニングコアパートナー」になることを目指して、日々仕事に取り組んでいます。お客さまを5年10年20年と中長期的に支援し続け、「ラーニングエージェンシーとともに歩んできたから、会社が成長し続けることができている」と言ってもらえるような会社でありたいです。そしてその積み重ねが、人・企業・社会の発展につながるように、貢献していきたいと思います。

─ありがとうございます。最後に一緒に「未来地図」の実現にむかう、社員に対する思いを教えてください。

当社には、「人生とはLEARNINGである(Life is all about LEARNING.)」という大切な言葉があります。
当社の社員には、自分の「未来地図」として、自ら高い成長を目指し学び続け、お客さまに価値を提供し貢献することで、喜びのある人生を送ってもらいたいと考えています。

これからも、お客さまの未来を社員と共に創りだしていくことが、とても楽しみです。
全員でわくわくしながら、新しい未来を追い続けたいと思います。